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施工対応エリア
実験映像で見る建物の破壊、耐震補強工事後の効果
地震が起きた時、1981年以前の建物、老朽化した建物はどうなるか実験映像をご覧いただけます。(音がでますので音量にご注意下さい)
木造住宅の耐震補強工事をするとどれほどの効果があるのかを説明した実例をご覧いただけます。(音がでますので音量にご注意下さい)
砂が圧縮されて水分が砂粒と一緒に噴出する
砂が浮遊しはじめる
砂粒は水と一緒にゆるめに堆積している
液状化とは、ゆるく堆積している水分の多い砂質地盤に地震動が加わり、地盤が液状になる現象のことです。
そこに建っている建物は、倒壊しやすくなります。液状化現象を起こしやすい地盤とは、河川が運んだ砂地や、
沼などを砂で埋め立てた所などです。木造住宅の液状化対策としては、少なくとも鉄筋コンクリート造で通常
よりもしっかりした基礎にすることが必要です。また、改修で行うことはあまりありませんが、地盤を改良する
という方法もあります。
出店:兵庫県
出典:警視庁発表資料
地震が起こるメカニズムと特徴
地震は自然現象ですので起こることは避けられません。
私達は活動するためや快適に暮らすために建物や道路を作っています。
自然現象である地震がこれらに「困ったこと」をすることで、財産としての家などを失うことになってしまうだけでなく、凶器あるいは出火時には火災といった「災い」になって私達に襲いかかるのです。
この「災い」に対する備えの第1歩が「健康診断」(耐震診断)です。
そんな地震を「災い」にしないために…
日本は、水平運動を続けているプレートの境界に位置していることから、頻繁に地震に襲われます。
プレートとは、地球の表面を包んでいる十数枚の岩の板。年間に数センチという速度で移動している
プレートは、たがいにぶつかり合ったり、一方が一方の下にもぐりこんだりしています。過去の巨大地
震は、主に海のプレートが陸のプレートの下に沈み込んでいる場所で発生しています。
直下型地震=プレート内地震(阪神・淡路大震災)
陸のプレート内部で岩盤のひずみが起こり(図1)、その結果「活断層」と呼ばれる地盤のずれが発生(図2)。
地表に近い位置で起こるため激しい揺れをともない、前ぶれもなく大きく揺れるのが特徴。局所的に大きな
被害を発生させます。
►陸のプレート上で発生するため、生活エリアを直撃します
►建物の倒壊が発生しやすくなります
►住宅密集地では大火災が発生しやすくなります
►巨大なプレートが引き起こすため、被害が広範囲におよびます
►海水も大きく揺れることで、大津波は発生しやすくなります
「陸のプレート」は摩擦力によって、沈み込む「海のプレート」に引きずりこまれます。(図3)
しかし、摩擦力の限界を超えると、「陸のプレート」は元にもどろうとして跳ね上がり、巨大地震が
発生します(図4)。
広範囲に被害が発生するのが特徴です。
海溝型地震(東日本大震災)
▲クリックで拡大して見れます
(別ウィンドウで開きます)
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地盤の液状化現象について
揺れが伝わるということはエネルギーが伝わることです。地面から建物に入ったエネルギーは、建物を
揺すったり、屋根瓦を落としたり、家具を倒したり、音を出したりといった「困ったこと」をすることで費やさ
れます。建物がそのエネルギーを受け止めてがんばるだけの備えがあるかどうかが、地震に耐えるかの
分かれ道になるのです。
木造住宅の地震に耐えるようにするための設計では、このエネルギーを壁で受け止めるように考えており、
壁の強さと量とバランスで簡単に計算するようになっています。
ただ、計算に入っていない要素(壁の仕上げ材・柱の太さ・施工技術など)があるなど、建物全体としての
備えがどうなっているかは計算に反映されていないところがありすます。
揺れは家まで達して…
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