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✤大阪府南部地域周辺✤
施工対応エリア
左官工事、内部造作工事 他
外壁塗装工事、軒天造作工事
1階耐震補強工事、屋根葺き替え
リフォーム
内容
約1か月
工 期
大阪府岸和田市
工事場所
大阪府岸和田市築42年の耐震補強工事施工事例
耐震リフォームに
関する質問
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耐震補強工事のすすめ方
概算費用の算出
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●洋室1部屋まるごと改装
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大阪府泉大津市、和泉市、岸和田市周辺でのリフォーム・耐震補強工事・大規模改修するならミヤビエクセルホームへ
300万円（工事監理、申請業務除く）
※屋根材はお施主様支給品
工事金額
和風の外観が洋風に、明るく感じよく仕上がりました。
耐震補強で筋かいを入れた部分は窓を取替えました。
破風板を貼り、軒天は造作をして塗装をしました。
以前の重たい瓦から軽量瓦（ガルバニウム鋼板製）
に葺き替えました。
1階の屋根はもともとガルバニウム鋼板製でしたが、
金属瓦で統一しました。
土をのせた重い既存の瓦をめくって
いきます。
ほぼメクリ終わりました。
これで重い瓦をのせた建物への負担が
なくなりました。
ルーフィングをめくると下地のバラ板
がでてきました。
下地のパラ板もめくっていきます。
屋根の骨組みの状態になりました。
以前は屋根には断熱材がなかったた
め、この機会に厚さ100ｍｍの断熱材
を入れました。
すき間なく丁寧にいれていきます。
既存の垂木の上に野地板（構造用
合板）を貼りました。
釘のピッチは150ｍｍ以下に打ち込みます。
普通の細い釘ではなく太めの釘で施工。
野地板の上にルーフィングは貼ります。
メーカー専用のルーフィングで通気性
あります。
妻側の端部（ケラバ）に水切りを施工。
屋根葺きの状況です。
1枚ずつビスで止めていきます。
反対面も施工していきます。
だいぶ出来てきました。
もうひと息です。
葺き終わると棟（屋根の頂上部分）を
施工していきます。
妻側の端部（ケラバ）も同様に仕上げ
ていきます。
葺きあがりました！
これで以前の瓦から半分以下の重さ
になり、建物への負担も軽くなりました。
軒樋は半丸状から角型のものに取替え
ました。
妻側の端部（ケラバ）もきれいになりま
した。破風板は耐候性に優れたものを
使用しました。
この建物は2軒続きの長屋でした。
屋根は重く、土壁で耐震診断の結果、評点は0.26で
した。
1階部分の①から④に筋かいを入れ、屋根を軽くする
ことで、評点が1.0以上になりました。
内部はリフォームをされており、きれいだったので外壁
側から補強することになりました。
既存の外壁をめくっていきます。
外壁はモルタル塗り吹付け仕上げで
竹を編んだ土壁でした。
骨組みの状態になりました。
大工さんの出番です。
ここから補強をしていきます。
以前の1間巾の窓を半間にし、新設
で筋かいを入れてきます。
筋かいは柱を境に逆にして入れ
ます。
こちらの窓も半間にし、筋かいを入れ
補強します。
筋かいの取付部分は金物により補強します。
柱も引き抜きの力がかかった時に抜けないように
金物で補強します。
土壁の撤去後は断熱材を施工。
これがないと冬は寒く、夏は暑いです。
外部からの施工なので、文字を書いている方を内部
面にむけて入れていきます。防湿層があるので逆に
入れてはいけません。
外壁は構造用合板を貼りさらに耐震性を高めます。
モルタル塗り下地にラスカットを貼ります。
モルタルを塗り左官屋さんが仕上ています。
モルタルが乾き、塗装屋さんが模様を
つけるため下吹きをしていきます。
下吹きが終わりました。1～2日待ち乾
いてから中塗、上塗りをしていきます。
今回はお客様指定の塗装材料、関西
ペイントアクアシリコンを使用しました。
鉄部はサビ止め塗装を施し、仕上げて
いきます。
窓庇もサビ止めをきっちりします。
雨戸もきれいに仕上がりました。
裏には増築した屋根があり、ここも下地処理後
上塗りをし、仕上げました。
